次のような感じでMicrosoft-Windows-WHEA-Loggerが ID 17 でPCI Expressバスの警告を頻発させていました。
いろいろ調べたところ、UEFIの設定でPCIeのバスのASPM(電源管理機能)を生かしておくと発生するようです。
ログの名前: System
ソース: Microsoft-Windows-WHEA-Logger
日付: 2/18/2017 10:20:58 PM
イベント ID: 17
タスクのカテゴリ: なし
レベル: 警告
キーワード:
ユーザー: LOCAL SERVICE
コンピューター: SHINANO
説明:
修正されたハードウェア エラーが発生しました。
コンポーネント: PCI Express ルート ポート
エラー ソース: 詳細エラー報告 (PCI Express)
バス:デバイス:機能: 0x0:0x1C:0x2
ベンダー ID:デバイス ID: 0x8086:0xA112
クラス コード: 0x30400
UEFIの設定でその機能をOFFにするのはもちろん、Windows側でも、各電源プランの詳細電源オプションで次の図のようにPCI Expressの電源管理をOFFにするように設定します。
これでとりあえず、警告は出なくなると思います。
恐らくPCI ExpressのドライバがASPMに対応していないか、不具合がある物と思いますが、これも何となく先ほどのグラボの不調と関係していそうな。。。
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