新ビルド、10162が公開されました。今回はISOイメージの配布もあったので、Surface Proにクリーンインストールしてみました。
USBのインストールイメージですが、MSが提供しているツールではうまくブートできず、RUFUSを使うことでSurface Proでブートできるイメージを作成できました。ブートセクタのオプションでMBR/UEFIを選択、FAT32にするところがポイントです。
インストール直後の観想的には、それなりにデバッグ用の贅肉が取れて今までよりも全体的に動作が軽くなっているように感じました。
また、前回の10159、今回でいくつか新規に追加されたものがあります。
Office Get
オンラインのOfficeサービスや、販売サイトへのポータルといった感じのツールになっています。
電話コンパニオン
各種スマートフォンとの同期方法を教えてくれるユーティリティです。もちろんWindows Phoneが「これ以上ない組み合わせ」になっています。
日本語版にないもの
コルタナ
彼女はいません。僕たちはいつまでHALO2でコルタナを喪失したマスターチーフの気持ちを共有すればよいのでしょうか?
Micorosft WiFi
これもありません。ま、そもそももとになっているであろう、Skype WiFiのサービス自体国内で無いといって構わないなサービスなので、サービスがなければアプリケーションもないってことなんでしょう。
世界共通で消えたと思われるもの
Insider Previewのツールがなくなりました
まとめ
正直なところ、今までこれで本当に7月に製品になるのかよって感じでしたが、今週リリースされた、10159、10162では動作的にだいぶ良くなりました。やっと製品に近づいてきた感じがします。と言ってもリリースまであと20日ちょっとなので、いろいろ不安にはなりますね。
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