という事で、Project Scorpioとは行かなかったものの、我が家にXbox One Xがやってきました。
Forza Motorsport 7の起動画面にもXBox One X Enhancedの文字が。
写真モードの画面をキャプチャしたものが下になります。
写真モードだと、ほとんどPCの4Kとの違いはわかりません。実際のプレー画面では細かい質感のようなところはMSAAが効くPC版の方が有利ですが、Xbox One XでもFXAAが効いているようで、そんなにすごい差があるわけではありません。モニタがHDRには対応していないので、どちらもそこがもったいないところですかね。
その他、Amazonプライム・ビデオやNetflixで4Kの映像が楽しめるのも良いと思いました。ただ、Youtubeアプリは4K再生に対応していないようです。
旧機種からの設定データとアプリケーションの移動についてはUSB HDDを使用しましたが、この方法が今のところ一番効率が良さそうです。アカウント設定は、移行前のマシンで設定→システム→バックアップでUSBにバックアップを取り、X起動前にそのUSB HDDを刺しておけば、起動時に設定を引き継ぐか聞いてきます。この引継ぎの際、設定データはMicrosoftアカウント関連はもちろん引き継がれ、Youtubeアプリではユーザーアカウント設定も引き継がれましたが、Amazonプライム・ビデオアプリ、Netflixアプリでは引き継がれませんでした。
アプリケーションとゲームは、設定のストレージ画面から、内蔵HDDからUSB HDDにコピーもしくは移動し、XではそのままUSB HDDからアプリを起動するか、内蔵HDDに移動させて使用します。
全体的な満足度は非常に高いですね。これだったら無理にPCに投資するよりもHDR対応の4KTVに投資した方が良かったかもしれません。まだ発注自体が困難な状況ですが、Xbox Oneのユーザーには強くおすすめします。
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