やはり共産主義中国は長くないんじゃないのか

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といって後数年でなくなるという訳じゃないと思う。
中国歴代王朝の趨勢を俯瞰してみると、外国(主にモンゴル)からの侵略による王朝交代もあるものの、それも含めて王朝の交代は農村一揆に始まる。この農村一揆は主に沿岸部や中原(政治の中心部としてとらえてほしい)にある都市の経済発展と政治の腐敗(これはセットだ)により、都市と農村部の経済格差がある閾値を超えると発生する。都市部に生息する腐敗した政治はそこにおけるインフレ下の状況でも生息し続けられるように過酷な負担を(そのインフレから取り残された)農村部に背負わせるからだ。
日本の江戸幕府はこれを強権発動で都市部のインフレを押さえ込むという離れ業をやって260年続いたが、中国は完全な鎖国もできないし、腐敗しすぎた政治はそれを止めようという意識も働かないから農村部の負担に際限が無くなり、農村部が爆発する。
上の記事を読む限りその爆発に必要な燃料貯蔵が今確実に行われているようにしか見えない。その危険なタンクから燃料を抜く努力を中央はしようとはしているように思うが腐敗した政治はそれを実行しない。中央の大局的な意志に目先の利益を意識する地方官僚が無視を決め込むのもいままでよく見られた傾向だ。
そういうわけで、共産中国もそう長くなく、日本にとっては決して喜ばしくない大混乱がもう数十年の間にありそうな気がする。長い歴史を誇りとする中国がその歴史を顧みないのが不思議でならないが、それがあの国の味ってものなんだろう。


そう考えると共産中国に燃料補給してメンツを保たせるのも悪くないかもしれないって思うでしょ。まぁいろんな見方はできるし、影響力の行使するにしてもその方法は1種類である必要はないんじゃないかな。

2 thoughts on “やはり共産主義中国は長くないんじゃないのか”

  1. 私が今読んでいる本でも、中国はもうしばらくしたら崩壊するので、そのあとに前政権の資料が出てくるだろうからそれを解読できる中国語のできる学者を今から育てるべきだとか書いてありました。
    昔と今の大きな違いは、軍の力非常に強くて小さい反乱はそれで終わってしまうところかなぁと思いつつ、中国は今は怖くて行けないとも思う今日この頃。

  2. なんにせよ億人単位での難民襲来だけは困る、追い返すわけにもいかんし・・・元寇よりも怖いよ。

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