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Web2.0と対極にある価値

IBMソフトウェアの価値とは? – 永井孝尚のMM21 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
記事を読みながら考えたんだけど、いま、何が何でもWeb2.0な会社、仕事をすることがプログラマにとって幸せなんだろうか?

そのために、スティーブが語ってるように、
「企業の基本はトランザクションの実行。そのためには信頼性・高可用性・拡張性、かつセキュアである必要があり、IBMはこの分野において圧倒的なリーダー」
という点が、IBMのソフトウェア製品の他社にない優位性です。

これは、Web2.0と対極にある価値。価値とは目的を実現する潜在性だ。従って目的が違えば価値も違う。コンサバティブなシステム開発もそれはそれで立派な仕事だし、価値がないわけではない。目的も違えば価値も違う。だから、もし今コンサバティブな開発をしていてそれが好きならば、それを突き詰めればいいと思う。ただし他の価値も認め、それが自分に役に立つか立たないかはよく見てみよう。どのような価値を持つにせよ偏狭さは技術者にとって有害でしかない。

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