プログラミングは「慣れる」物なのか

プログラミングあるいはソフトウェア開発をたとえばOJTを繰り返すことで慣れさせられると考えている人がいるが、そんなことが可能なんだろうか?

特定の開発環境や、言語文法に慣れさせることはできるかもしれないが、プログラミング自体を「慣れる」ことはできないのではないか。プログラミングの本質は必要性に基づいて物事を抽象化し、それを計算機上での再構造化することにあるはずなのだけど、それを「慣れ」で習得できるんだろうか。僕はそうは思わない。

プログラミングを学ぶには時間と努力、そしていい仲間と、師匠(目標となる人物、進むべき方向を示す人物)が必要だ。

もし自分の今置かれている環境でいい仲間と師匠に出会えないなら、手近なコミュニティの門をたたいてみるのもいいかもしれない。自ら動かなければ、いい仲間を得ることも、いい師匠に巡り会うこともできないだろう。

ともかく、プログラミングに「慣れる」事はできないと僕は確信している。プログラミングの技術は努力の結果として獲得する物なんだ。

参考:
Teach Yourself Programming in Ten Years 日本語訳(プログラミングを独習するには10年かかる)

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