第3話感想。ネタバレ。
ロミュラン星崩壊時のピカードとラフィーの関係と、ピカードが辞任したときの経緯が描かれる。現在に戻り、ピカードはラフィーを何とか説得し、船を持っているリオスを紹介される。船を確保したのもつかの間ピカードはシャトーでロミュランに襲われるが、ラリスとジャパン(さすが元タル・シア)の助けもあり窮地を抜け出す。オウ准将にピカードとの会話について尋問されたジュラティ博士はピカード達の旅に加わることになる。船はマドックス博士がいると考えられるフリークラウドに向かう。ボーグキューブ内では、かつてエンタープライズのクルーによってボーグの集合体から切り離されたヒュー(ブルー)が再生プロジェクトのリーダーになっていた。ヒューは献身的なソージに目を付け、申請されていたかつてロミュランの民族学者であったラムダに質問する機会を得る。ソージは本人も自覚していない知識でラムダに質問を浴びせてしまい、ラムダからは「未来で会った破壊者、双子の死んだ方か生き残った方か」と言われる。
少しずつ物語が転がってきました。オウ准将怖いですね。英雄だろうと何だろうと殺しに来ます。連邦とロミュランの闇がガッチリとタッグを結んでいる臭いがぷんぷんしますね。何せバルカン人がロミュラン人を使って秘密工作をしているのが怖い。ダージ・ソージの双子も単純にデータの娘というわけではないようで、何かしらの特別な目的のためにそれぞれの地へ送り込まれたようです。そしてピカードのあの台詞をいよいよ聞くことが出来ます。何かサスペンス風味の本作も宇宙に舞台を移し盛り上がって参りました。
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