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RVM的な何か
Formula 1 2018 イギリスグランプリ
まずはFP3で発生したトロロッソ、ハートレーの不幸な事故から。ハートレー自身は幸運にも無事でしたが、ブレーキング時に左フロントのサスペンションアームがローワー側から折れてしまいクラッシュとなることがありました。
トロロッソはメカニカルな問題が多いですね。しかも今回はドライバーの命に関わる問題です。しかし、ハートレーは来年のシートについてあれこれ噂がある中、自分自身以外の問題で満足に走れず苦しいですね。
ヴェッテルはベストなスタート、ボッタス、ライコネンも悪くなかったのですが、ハミルトンとライコネンが接触し、ハミルトンは車にダメージを受け最後尾まで後退という波乱なスタートとなりました。予選でタイムを記録できなかった、ウイリアムズ2台ははPITスタート。ハートレーはモノコック他の交換でPITスタートでしたが、結局2周目で再びガレージに入ってそれ以降出走できず。ルクレールは19周目でタイヤ交換しピットアウトしましたが、その直後にナットの締めが甘くストップしてリタイア。33周目のターン1でエリクソンがスピンしてリタイア、ザウバーは2台ともリタイア。SCとなり、その間にフェラーリ、レッドブルはミディアムからソフトに、メルセデスはミディミアムのままステイアウトし、この状態で車両間のタイム差が詰まり面白くなってきました。37周でSCアウト。直後にサインツとグロージャンがからんでクラッシュ。再びSCに。この時点で、ボッタス、ヴェッテル、ハミルトン、フェルスタッペン、ライコネン、リカルドの順。48周目でフェルスタッペンがリタイア。最後はトップ勢もうプッシュの結果、優勝はヴェッテルが結果ポールトゥウイン、ハミルトンが猛プッシュでライコネンを躱して最後尾からの2位、ライコネンが1歩届かず3位、ボッタすがりカルドを押さえて4位、リカルド5位、トロロッソ ガスリーは10位に入りましたが、その後の10位に長った時のオコンとの接触についての裁定で13位に降格。ヴェッテルはこれでアラン・プロストの51勝に並びました。
FORMULA 1 2018 ROLEX BRITISH GRAND PRIX – RACE RESULT
2018 Driver Standings
2018 Constructor Standings
チャンピオンシップ、コンストラクターズ両方ともまだまだ決着が付きそうにありません。
次戦は7/20~23ドイツ、ホッケンハイムリンクとなります。
Super Formula SF 19 シェイクダウン
7/4 雨の中、富士スピードウェイにて、来シーズンから使用されるダラーラ SF 19のシェイクダウンが行われました。
Super Formula 第4戦 富士スピードウェイ
ニック・キャシディがポールトゥウインで近藤レーシングに10年ぶりの優勝をもたらしました。昨年シーズンチャンピオンの石浦宏明が見事なスタートダッシュで2位に上がり、それをキープ、同チームの国本雄喜も3位に入り、セルモレーシングが2位3位となりました。チャンピオンシップポイントリーダーの山本尚紀は8位に入り1ポイントを確保しました。あと、チーム無限のティクティムも初めての富士で追い上げを見せよい走りを見せる事が出来たと思います。ティクティムはこれでSuper Formulaは最後となるかも。来年は噂通りトロロッソでしょうか。
エンジンマニュファクチャラーとしてはトヨタエンジンが1~7位を独占し、地元富士で強さを見せました。
【順位結果】スーパーフォーミュラ第4戦富士 決勝 – autosport jp
これで、山本尚紀が22ポイント、ニック・キャシディが21ポイントと、チャンピオンシップが大変面白くなってきました。
次戦は8/18~19 ツインリンクもてぎとなります。
Indycar 第11戦 Iowa Corn 300
1周7/8マイルのショーオーバル且つハイバンクのアイオワ・スピードウェイで行われました。1周18秒台、コーナーでは4~5Gが常に加わる中300周周回する過酷なレースです。
ポールはパワー、セカンドがニューガーデンとペンスキーがフロントローを独占しました。ポイントリーダーのディクソンは6位、佐藤琢磨は10位からのスタートです。最後3周でイエローとなり、このままイエローチェッカー、イエロー中にピットに入ったニューガーデン他ポジションを落とし、予選11位から追い上げたヒンチクリフが優勝、2位は18位から追い上げたピゴット、3位にこちらも予選10位から追い上げた佐藤琢磨になりました。ゴットはキャリアベスト、佐藤琢磨は今期初表彰台となりました。良かったー。
【順位結果】インディカー第11戦アイオワ決勝レース結果 – autosport jp
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