ついったーきっかけで性別を表すコード体系を調べてみました。
JISではJIS X0303:1973として規格化されていました。されていましたというのは現行規格としては無くなっているからです。コードから歴史を感じます。もう今だったらあり得ない感じでいろいろ無視です。ただ、レガシーアプリケーションとの互換性を撮るためには知っておくことも必要でしょう。
コード | 意味 |
1 | 男性 |
2 | 女性 |
ISO 5218 – Wikipedia, the free encyclopedia
さすがにISO 5218は最終改訂が2004年と言うこともあって、いろいろ考慮されていて、データベースのマスターデータとしては今の時代にまぁまぁ適切です。
コード | 意味 |
0 | not known(知らない) |
1 | male(男性) |
2 | female(女性) |
9 | not applicable(当てはまらない) |
2から9までが空いているのもGoodです。いろいろ意見が出たことを伺わせます。
ちなみにJIS X0303廃止に関する資料を見つけたので、以下にリンクしておきます。ISO 5218との不一致が廃止理由のようです。
コメント