スポンサーリンク

第11回NT-Committee2北海道勉強会

(8:50追記)以下URLにてストリーミング配信されています。
http://www.ustream.tv/channel/nt-committee2-11tech-ezo-round37

 

コミュニティの10年を振り返る

講師:柳原秀基氏

コミュニティの分類
  • 情報交換型
  • 社交型
  • 問題解決志向
  • 地縁
オンラインコミュニティ
  • インターネットで連絡を取り合う
  • 情報交換型
コミュニティとコミュニケーション
  • コミュニティ
    • 組織を表す
  • コミュニケーション
    • 情報・伝達・理解
    • 選択可能性が類似するとコミュニケーションが生まれる
    • コミュニケーションの連鎖
パソコン通信が残したこと
  • 全盛時代:1985年から1995年
    • 大手商用サービス
      • アスキー、Nifty、PC-VAN
    • 草の根BBS
  • ネットワークサービス
    • BBS,チャット、ライブラリ
    • OLSの普及
インターネットの普及
  • 1984 JUNET
  • 1988 WIDE
  • 1991 JUNET終了
  • 1993 JPNIC始まる
  • 1994 プロバイダの誕生
1991/10 JUNETの終了
  • ドメイン名割り当て
    • JPNICへ移管
  • 接続
    • 広域TCP/IP(WIDE、JAIN)
    • UUCP(地域インターネットへ収容)
1992年当時のインターネット接続
  • JPNICによるIPとドメイン名の割り当て
  • 接続
    • 地域インターネット
      • UUCPをJPNIC会員ネットワークに接続する
地域インターネットの貢献

ネットワーク関係者議論する場

パソコン通信と.fjが残したもの
  • 匿名世界の礼儀
    • 人にものを尋ねるなら礼儀ってもんがあるだろ。
    • <しかし、これでコンセンサスができた
  • テキストだけがよりどころ
    • voidタン。
  • ミーティング
    • オンライン
    • オフライン
コミュニティ形成のバックボーン
  • パソコン通信
  • インターネット
  • リテラシーの形成
    • パソ通、.fjがテキストベースのオンラインリテラシーを育む。
Windowsを取り巻くコミュニティ 黎明期
  • 1994年 Links-NT ML
  • 1995年11月 NT-Committee発足
    • Windows NT FAQ バージョン3.5
  • 1996年 1月 Windows NT World創刊
  • 1996年 VBUG
  • 1996年11月 JWNTUG発足

※出来ては消えていくよねー

ユーザグループの形を模索する時期
  • 1997年11月 NT-Committee2発足
  • 1998年 USERS.GR.JP
  • 2000年 PASSJ
  • 2000年 TechEzo
  • 2002年~
    • INETAJ
    • XPJUG
地域色、独自色を打ち出すコミュニティ

2004年

  • まっちゃ139
  • セキュそば

2005年

  • VSUG
  • セキュリティもみじ
  • CLR/H
  • SKUF
  • eパウダー

2006年~

  • いろいろ
コミュニティの生まれるパターン
  • ボトムアップ
    • ML,掲示板、チャット→コミュニティの立ち上げ
  • トップダウン
    • スポンサー企業・ユーザの合意→事務局とスタッフ→立ち上げ
ワールドワイド組織
  • INETA Japan(NPO)
  • Culminis, Inc. in Japan
マイクロソフトの提供の場
  • MVP
  • MSDN
  • TechNet
    • IT Pro道場
コミュニティ活動の実際
  • 何を求めるのか
    • 幅広い技術の理解
    • 業界の「あたりまえ」を知る
    • 社外に信頼できる知人を作る
    • いざというときに忌憚のない意見を得る
  • 参加のコツ
    • 教えてくんは悪くない
    • 自分の弱さを出すこと(弱さの強さ)
    • 強がり、成功談は嫌われる
NT-Committee2勉強会の実績

※たくさんやってきたなぁ。。

ノンスポンサーコミュニティの実際 悩み

お金。スポンサー会場

ネタ、実働部隊の不足

内輪もめ

コミュニティイベントで感じること
  • どこへ行ってもにたメンバーが
    • 一人が複数のコミュニティに参加
    • コミュニティ活動が、新たなコミュニティを生む
    • もうすぐコミュニティは消費の対象?
  • 地域コミュニティは、以外と長続きする
    • それぞれのコミュニティの独特ののり
    • コミュニティのリーダはなかなか交代しない
  • 役割や規約がきちんとしているところほど、何かと内輪もめが起こる
柳原の本音
  • コミュニティのこれから
    • コミュニティの裾野が広がった
    • コミュニティを消費する時代へ
    • コミュニティそのものよりも、そこから生まれる何かに期待
      • 人間関係、ビジネス、情縁
  • コミュニティは永遠には継続しない
    • 最初からつぶしかたを考えておくべき
  • スポンサー
    • 活動の制約、周囲の目

コミュニティの紹介

USERS.GR.JP

現状はForum中心。

MLは現状維持。

今後は海外のフォーラム用のツール等の紹介

CLR/H

来週3/8勉強会があります。

TechEzo

アイウエオ順で会長になり交代するはずがずっと会長のママ(会長の青木さん)

IRCでたった今永世会長にされた。

会長はごめんなさいの係

Ruby札幌

3/19 Ruby Supporo Night@Appleショップ 札幌

Ruby札幌はほぼ毎月活動

Ruby札幌
Ruby札幌 は札幌にて Ruby に関する活動を行っているコミュニティです。Ruby勉強会@札幌 などのイベントをたまに開催しています。
local.gr.jp

OSC札幌の実行部隊が中心

北海道で行われるコミュニティ運営、イベントのサポートを活動する。

NPO法人化を目指している

コメント

タイトルとURLをコピーしました