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ジェイソン・バトンや小林可夢偉の参戦もあり、注目を集めた今シーズンのSuper GTが開幕となりました。
予選では雨も降る中、GT500では1位2位をホンダNSX、3位がGT-Rという、去年までのレクサスRCの一つ上の強さというものは無く、GT300でもランボルギーニワークスドライバのマルコ・マッペリが抜群の速さを見せ、ウラカンGT3が1位、2位にはアウディR8 LMS、3位にはGT-R GT3とGT3勢がマザーシャーシ(JAF GT)勢を抑える結果となりました。
決勝はGT500では、ポールを取ったKEIHIN NSXがポールツーウインを決め1位となり、2位にはRAYBRIG NSXがバトン選手と山本選手の抜群のタイヤマネージメントの結果、まさかのタイヤ交換無しというギャンブル1に出て、2位、昨年チャンピオンのKeeper Lexsus RCが強さ見せ3位となりました。GT300ではUpgarage 86 MCが念願の1位、2位にはD’station Porsche、3位は今年からHoppy 86 MCとなった土屋レーシングの86が入り、調子の良かったGT3勢はトラブルやタイムが伸びず脱落して、マザーシャーシ勢が強いと言われていた岡山をマザーシャーシの86が制した形になりました。
- 試合後のFacebookにて山本選手の直訴だったことが判明https://www.facebook.com/NaokiYamamoto.OfficialPage/posts/2170440766509640 ↩