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Debian GNU/LinuxがWSLにやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!

情報源: Debian GNU/Linux for WSL now available in the Windows Store – Windows Command Line Tools For Developers

全国のDebianファンの皆様おまっとさんでした。WSLにDebianが来ます!

他のディストリビューションと同じくWindowsストアからのインストールになりますが、まだ日本のStoreからのインストールは出来ないのですが、近いうちにやってくる物と思われます。

という事で、Fedoraは?ねぇFedoraは?

8:13:

ストアにDebianが来ていました。

WSLのディストリビューションとしてKali Linuxが選択可能に

情報源: Kali Linux for WSL now available in the Windows Store – Windows Command Line Tools For Developers

WSLのディストリビューションとしてKali Linuxが選択可能になりました。Ubuntu等と同様にストアよりインストールします。

ま、それは良いのですが、ねぇFedoraは?Fedoraはいつ来るんでしょうか。。。

Windowsでディレクトリ単位での大文字・小文字を区別する設定がWindows 10 Insider Previewに追加されています

情報源: Per-directory case sensitivity and WSL – Windows Command Line Tools For Developers

以前Windows 10 Insider Preview 17093の時にもお伝えしましたが、WSLでのLinuxとの互換性向上のため、Windowsのディレクトリ(フォルダ)をその単位で大文字、小文字の区別を付ける設定が可能になりました。元々ファイルシステムであるNTFS自体は大文字・小文字を区別しているのですが、Win32での後方互換性のために区別しないように動作されてきました。ただし、大文字・小文字でファイルを区別しないのは、UFSとの相性が悪いので、WSLから使用するフォルダについてはWSL上から設定できるようにしたのがビルド17093の時の話です。

ビルド171107以降では、これが話が前に進んで、Windows側からもfsutilにオプションを追加する形でディレクトリ単位にてファイルの大文字、小文字を区別するように設定できるようになります。

fsutil.exe file setCaseSensitiveInfo  enable
fsutil.exe file setCaseSensitiveInfo  disable

ただし、fsutilの設定では自動的に子のディレクトリがこの属性を引き継ぐことはないので個別に設定する必要があるようです。

WSLですが、mountコマンドの拡張により、/mnt/以下にマウントされるWindowsのディレクトリに対する大文字・小文字の区別すオプションにて設定を行いますが、ビルド17110以降では case=dirオプションがデフォルトの設定となり、これまでにあったcase=forceオプションを使用するためにはレジストリの変更が必要なようにされました。

このレジストリ設定に関しては、以下のリリースノートをご確認ください。

https://docs.microsoft.com/en-us/windows/wsl/release-notes#build-17110

また、mountコマンドの拡張と設定方法の詳細は情報源のリンク先をご確認ください。

さて、お行儀の良いWindowsアプリケーションは基本的にこの設定をしたディレクトリでも問題無く動作すると思われますが、行儀が悪い物などでは注意が必要だと思われますので、気になる方は今のうちから確認されておくのが良いのではないでしょうか。時々、その区別が無い前提でアプリケーションが作られていますし、アンチマルウェアソフト関連等では問題になるかもしれません。

Windows 10 Insider Build 17093でのWSL強化点

AF_UNIXを使用したWindowsアプリケーションとの相互運用

Windows/WSL Interop with AF_UNIX

Windows Insiderビルド17093以降、WSLアプリケーションはUnixソケットを介してWindowsアプリケーションと通信できます。先のIPでWindows側でAF_UNIXに対応しましたが、これを利用してWSL上のLinuxのプロセスと通信が可能になりました。

またこの通信はWindows側のプロセスを配置した場所のアクセス権限を利用して、通信方向の制御、通信自体の禁止を行えます。詳しくは上Blogを参照ください。サンプルコードもあります。

WSLでの起動設定

Automatically Configuring WSL

Insider Build 17093から、WSLの特定の機能を自動的に設定する方法を追加しました。この機能は、サブシステムを起動するたびに適用されます。これには、自動マウントオプションとネットワーク構成が含まれます。(ディストリビューションに関係なく共通の設定になるようです。)

設定は /etc/wsl.conf/wsl.confを編集して行います。編集後の反映にはサブシステムの再起動が必要なので注意が必要です。また、設定可能な内容も多くは有りません。詳細は上Blogをご確認ください。

Announcing Windows 10 Insider Preview Build 17093 for PC

情報源: Announcing Windows 10 Insider Preview Build 17093 for PC – Windows Experience BlogWindows Experience Blog

新しいIPのビルドです。Fast Ring向け。

  • ゲームバーの機能向上(お願いだからゲームモードをですね…)
  • 診断データの改善
  • グラフィックスの改善 – HDR対応の強化
  • マルチGPUシステム用の新しいグラフィックス設定 – NVIDIAコントロールパネルの簡易版ですが、こちらの設定が優先されるそうで…
  • Windows Sではスマートフォン等を使ったサインインが可能になります。
  • アイコンとロールの改善
  • セキュリティ強化
  • Bluetoothの改善
  • Edge強化
  • 対応言語の拡充
  • 簡単操作の強化
  • WSLの強化
  • その他

詳細は情報源をご確認ください。

Share Environment Vars between WSL and Windows

情報源: Share Environment Vars between WSL and Windows – Windows Command Line Tools For Developers

Build 17063以前ではWSLの環境のPATH環境変数に、Windows側のPATHがそのまま連結される形で渡されていましたが、不都合が多いとのフィードバックも有り、Buid 17063からはWSLENVが追加されました。

WSLENVはWindowsとWSLとで共有する必要があるpathのリストで、それぞれの環境のPATH環境変数のように動作します。WSLからWindowsのプログラムを呼び出すケース、あるいはその逆にWindowsからWSLのプログラムを呼び出すケースで使用できます。

詳細な内容、使用方法については情報源のリンク先をご確認ください。

AF_UNIX comes to Windows

情報源: AF_UNIX comes to Windows – Windows Command Line Tools For Developers

WindowsでAF_UNIXやっとサポートされることになったようです。

これで、UnixアプリケーションのWindowsへの移植に際してわざわざIPC等に書き換えると言った複雑な手順を経る必要がなくなります。

使用できるのは最新のInsider Preview Build 17061そのSDKを使用する場合です。

詳細やフィードバックの方法については上情報源をご確認ください。