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土、日と行われる2連戦の1戦目です。会場はブルックリンのコンテナ埠頭に作成された特設コースで行われます。路面は地割れしているところがあるなどとても悪いです。
現在チャンピオンシップは首位のジャック・ベルニュが163ポイント、2位のサム・バードが140ポイントで、この2連戦の結果では容易に入れ替わる圏内にいます。3位のディグラッシは101ポイントのため、事実上この二人による首位争いに決着を付ける戦いになります。チームもテチータが219ポイント、AUDIが186ポイントとこちらもわかりません。こちらはベルニュ、バードだけで無く、ロッテラ、アブトといったチームメイトの順位も大きく関わってきます。
予選
今回はチャンピオンシップの順位ごとのグループ。タイムではトップ取ったベルニュ、そして2位に入ったロッテラは、使用電力過多でタイム抹消という事になってしまいました。テチータ、フロントロー独占で楽勝かというところで非常に残念な形に。オリバー・ターベイはFP2の事故で負傷して予選は走れず。
スーパーポールの結果、ブエミがポール、エヴァンスが2位に。予選直後の結果は以下のようになります。
テチータは、信頼性向上のためのアップデートが裏目に出たようです。
決勝
決勝外ですが、アンドレッティチームは来シーズンBMWのワークス体制となり、その為ドライバーはBMWが選ぶようです。チームオーナーのマイケル・アンドレッティは息子を乗せたそうでしたが。ベンチュリのチーム代表が、メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフの妻で、レーシングドライバのスージー・ウォルフが就任しました。来シーズンに向けあれこれ動き始めた感じですね。
オリバー・ターベイは怪我のため欠場となりました。
ミッチ・エヴァンスはスタートできず。ダンブロージオとロペスがチーム同士で接触し、オレンジボールでピットインに。序盤、バードが順調に順位を上げる中、ヴェルニュのペースが上がりません。ロッテラは最後尾19位から順位を上げていきます。
中盤、まずロッテラがバードを捕らえ、15周目で、ヴェルニュがバードに追いつきます。16周で遂に抜きます。これでバードはポイント圏外になってしまいます。AUDIのアブトが首位に上がり、チームメイトのディグラッシも3位で、チームのポイント争いも面白くなってきました。20周目にディグラッシがブエミをとらえ、AUDIが1位、2位に、対してテチータも猛追い上げでロッテラーが6位、ヴェルニュが7位に。どうセッティングすればこう速くなれるんでしょうか。22周目で全車ピットインで乗り換え。ピケが乗り換え直後にストップ。乗換後の順位は1位アブト、2位ディグラッシ、3位ブエミ、4位ディルマン、5位ロッテラー、6位ヴェルニュ、バードは9位、ローゼンクヴィストが15位で上がってきません。その後ディグラッシがアブトをとらえて、1位、2位が後退しました。ベルニュとロッテラは29周目で順位委入れ替え、チャンピオンシップ争いも激しく。バードは何が何でも順位を上げていかないと勝利ののぞみが薄くなります。
終盤。35周目、アレックス・リンがスピンしてクラッシュ、バードはエンゲルにとらえられ10位に。このクラッシュでFCYになり、結局SCが入ることに。これで、タイムフィニッシュが確定しました。残り2分半でレース再開。レース終了。首位ディグラッシ、2位アブト、3位ブエミ、4位ディルマン、5位ヴェルニュ、7位ロッテラ、バードは9位。これで、ポイント差により、ベルニュのシーズンチャンピオンが決まりました。しかし、テチータとAUDIのポイント差は縮まり、チームチャンピオンシップは明日の結果次第という事になりました。
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