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Forza Motorsport
情報源: Forza Motorsport – Rockstar Energy Car Pack
今月の新しいカーパックが登場しました。
ただし、PC版では不具合が出て配信が止まっているアップデートにこのカーパックのデータも含まれているため、アップデートの配布が再開されるまで、このカーパックは使用できません。新しい掘り出し物もそれまでお預け。
2015 BMW i8
フォーラムの欲しい車スレッドで一番人気があった車です。BMWのプラグインハイブリッド車で、とても未来的ですが、エンジンは現行miniがベースの1.5L 直列3気筒 ターボで、これにプラグインハイブリッドのシステムが加わったのがパワーユニットになっていて、トータル362BHPとなっています。
ま、確かに未来的なスタイルでミッションインポッシブルにも出てきましたが、個人的にはこれ入れるなら別のとか思ってしまいます。
乗車感想
BMW i8 3Lエンジンに換装してチューンすると200MPHを超えますが、直線でもピーキーな感じになるし、2速でも100MPH軽く超えてしまいカーブが難しくなります。ノーマルエンジンのアップグレードにとどめた方が扱いやすいかんじですね。これはスーパーカーでは無くスポーツカー。
2015 Volvo V60 Polestar
一見普通の家族でスキーに行きそうなV60のワゴンですが、Volvoのレーシング部門であるPolestarのチューンモデルで、V8エンジン、345BHPの頭が悪い感じの車(褒め言葉)になっています。
乗車感想
エンジンを換装しないで、アップグレードしていっても200MPH以上出ます。まさに羊の皮を被った狼。後足回りはラリーサスにしてだいぶ固めにセッティングしましたが、全体的に扱いやすい感じに仕上がりました。
ノーマル+アルファでクラスマックスぐらいのチューニングも良い感じです。
2015 Radical RXC Turbo
どっからどう見てもレーシングカーですが、一応公道が走れることになっています。一応ね。日本でも車検通るらしい。
一応カリフォルニアの公道は走っているw
Ford EcoBoost V6 Ti-VCT 3.5L 454BHPなエンジンにBespokeの7速ミッションが組み合わされています。ダウンフォースは最大速度時に900kg、車重940kg、0-60mphがたったの2.6秒です。これで車検通ります。オーストラリアの公道を走っても問題なし。(ま、既に公道走れない車が走っているけどな。)
あと、ネットの情報だとアップグレードのしがいがある素体のようです。
乗車感想
アップグレードしても思ったより早くならないというか、確かに速くはなっているんだけど、Centenarioよりは戦力にならない感じですね。ただ1人称でのスピード感・おもしろさはこちらの方が上かも。セッティングに時間かければもっと速くなるんでしょうか。
1972 Ford Falcon XA GT-HO
作られたプロダクションモデルはたったの1台となってしまった車です。それはあまりにも高速(と言っても160mph)だったので、メディアでニュースが流れると公共の安全の問題として騒ぎになって、豪州の政府介入により生産が停止されたためです。(同じような車を開発していたHoldenも開発/生産中止に)
そんなことしているから、とうとう自国での自動車生産が無くなってしまうんだ。(関係ない)
また、ファルコン XAより、開発/設計とも完全にオーストラリアフォードとなっています。
乗車感想
エンジン換装なしで、スーパーチャージャー追加し、アップグレードしていくと普通に200MPHでます。タイヤを替えなければクラスアップなしで行けます。ただ、これは確かにこれは公共の安全の問題なる。理由は速いことと言うより曲がらないので。まぁこの時代のマッスルカーはことごとく曲がらないので仕方ないんですけどね。タイヤをレースコンパウンドに替えればグリップが効いてもう少し曲がりやすくなるかな。
1987 Nissan Skyline GTS-R (R31)
ジャパンでも鉄仮面でも無くこれ(R31)なのかよという、日本のエンスー親父達のため息が聞こえてきそうな渋い1台です。これが採用された理由はエンブレムの赤いR故に違いありません。RS Turboではダメだったんだよ。
ただ、チューナーとしてのトミーカイラの歴史もこれから始まっているし、これのレースでのダメさがなかったら、R32でのGT-R復活も無かったんじゃ無いかなー。
ダメだどうしても話題が加齢臭する。
やはり、turn 10やPlay Ground Gamesにこの企画を通せるだけの日本人のおっさんがいるとしか思えない。
乗車感想
良さ味しかありません。このデザインを作ってくれた方にも感謝。
2014 Ford #11 Rockstar F-150 Trophy Truck
世界で最も過酷と言われるバハ1000の優勝車です。このレース、メキシコのバハ・カリフォルニア州にあるバハ砂漠(と言っても実際には日本人の想像する砂丘では無く広大な起伏の激しい荒れ地)を1000マイルの間不眠不休で走り通す過酷なレースです。その過酷さは完走率50%と言う数字が物語っています。
乗車感想
アウトバックをぶっ飛ばすのが超楽しいです。アップグレードできる内容は少ないのですが、トランスミッションは交換して3速から6速化した方がレースでは扱いやすくなると思います。
2016 Bentley Bentayga
最後はベントレーのラグジュアリーなSUV, ベンタヤガです。ただラグジュアリーなのでは無く、出力600hp、トルク91.7kgm、0-100km 4.1秒、最高速度301km/hと性能面もおかしな感じに。
乗車感想
ラグジュアリーとは速いって意味だったんだ。そのままでも「十分に速い」ですが、アップグレードするともっと速くなります。2tぐらい有るSUVでこの早さは反則というか、これこそ公共の安全の問題だと思います。
感想
Blizzard Montain向けかなと思われる車体も加えつつ、SUVが入ってくるあたりはFM6ではなくHorizon 3な感じですね。そろそろVW, ポルシェが来てもイイのよって言うのと、みんなそろそろソアラ(私は二代目)欲しいよねって言う感じでしょうか。
ということで、PCでDLCが落とせなくてイライラしています。
今月の掘り出し物(追加)
VOLVO P1800Eでした。「セイント」と言うドラマでロジャー・ムーアーが乗って活躍した車です。
あえてまだアップグレードしていません。いじらずに、1人称の表示にしてハンコンでゆったりドライブするととても楽しいです。
レストア界で有名なジェイ・レノによる実車の紹介ビデオがこちら。
今月のVIP向けギフト(追加)
特別ペイントのFord Focus RSでした。