マイクロソフト、2007 Office製品を37言語で利用可能なMulti-Language Packを発売:ニュース – ZDNet Japan
Microsoft(R) Office Multi-Language Pack 2007 日本語版は「日本語版」Office 2007にこれを加えることで最大37言語のユーザーインターフェイスを切り替えて使用できます。以前からOffice用のMulti-Language Packはありますが、今回いくつか点で大きく異なります。
基本となる言語のエディション
今までのOfficeは基本的に英語版(正確にはEnglishi, United States)のOfficeに対して各言語のUIを適応するものでしたが、2003の時の日本語版に対する英語版UI提供を例外とすれば、はじめて、元になる言語エディションが英語以外の日本語となりました。これはある意味すごいことです。
販売形態
今まではVolume LicenseでしかMUIというか、英語版+MUIのライセンスを購入する方法がありませんでしたが、これにより何と一般のパッケージとして購入することが可能になりました。
その他
私の記憶が確かなら、以前よりMUIの範囲が広がっています。(UIでサポートしている言語が多い)
日本語版をもとに国内の製品として出荷されるので、国内でしっかりとしたサポートを受けられるという望みを持つことができます。
ほとんどの人にとっては「へー」ぐらいのニュースだと思いますが、一部分の人間にとってはかなり画期的なニュースです。かなり興奮してます。特にベースが日本語版でよいこと、普通にパッケージで購入できるのがいいです。
マイクロソフト(株)プレスリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3346
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