その中にWindowsのソースコードもあると。
Windowsのソースコードなどを無料で公開へ – GIGAZINE
現地時間21日午前8時30分(PST)にスティーブ・バルマーとレイ・オジーが発表したようです。
大事なのはソースコードだけでなく、関連ドキュメントも公開されること、これらの情報を元に非商用のソフトウェア開発が行えること、商用ソフトウェアについてはパテントのライセンスをすること、そして本当に大事なのは(そして一番大きな変化が)プレスリリースにある以下の点です。
Microsoft is providing a covenant not to sue open source developers for development or non-commercial distribution of implementations of these protocols. (マイクロソフトは、これらのプロトコルの実装の開発か非営利的な分配でオープンソース開発者を訴えないように契約を提供しています@Exite翻訳)
そのほか、Office 2007に対して3rdパーティーが独自フォーマットでの入出力ドライバを作れるようにするためのAPI開発であるとか、オープンソースコミュニティへの支援(※今までinetaやカラムニスで提供されてきたものと同じようなこと)などがプレスリリースで発表されています。
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