.NETのオープンソースに関して、懸念を表明したメンバーやコントリビューターがいることは先週報じた通りだ(訳注:原文の記事は2016/02/24に公開)。現状についてより深い洞察を得るため、InfoQは前・Microsoftのプログラムマネージャーで現在はGitHubのエンジニアリングマネージャーであるPhil Haackと連絡を取った。 PhilはQConの“オープンソース化された.NETの超絶的な力”というセッションのトラックホストを務めてもいる。
情報源: .NETのOSSについてPhil Haackが語る
inofoqの記事。
元々MSで.NETのプログラムマネージャだったフィル ハックによる現状の.NETのOSS化に対する論評。
.NETのOSS化はMSにも大きなチャレンジだし、ただOSS化と言うだけでなく、.NETをWindowsのエコシステムから切り離して、独り立ちさせるという点でも大きなチャレンジになっている。なかなかOSSとしては上手くいかないかもしれないが、諦めの悪さに欠けては業界一の会社が始めたことなので、粘り強く進めて成功をつかむに違いと私は考えている。ただ.NETだけという話ではなく、MSがWindowsから独り立ちできるかもかかっているのだから。
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