A first-hand look from the .NET engineering teams
情報源: .NET Core RC2 – Improvements, Schedule, and Roadmap
やっとスケジュールが出てきた。
- .NET Core and ASP.NET Core 1.0 RC2のランタイムとライブラリは恐らく5月中旬。
- .NET Core and ASP.NET Core 1.0 RTM (release) のランタイムとライブラリは恐らく6月末
- ツールに関してはVisual Studio “15”のRTMまでに安定させていく(おっと…)
また、ランタイム・ライブラリとツールでスケジュールを分けるとし、こんな事も書いています。
- The .NET Core 1.0 RC2のランタイムは真のRelease Candidateだ。それは固く、安定しており、RTMまで変更されることはない(クリティカルな何かがなければ)し、我々はそれが良いと考えている。これらは”go-live”ライセンスで提供され、それはあなたがマイクロソフトの正式なサポートを受けられることを意味している。
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.NET CoreとASP.NET Coreのツールのサポートは、新しいコマンドラインツールと、Visual StudioとVisual Studio Codeの新しいプラグインのビットを含んでいて、それらはまだ存在しない。それは安定せずに変更される。我々はこのツールをリリースプレビュー1と読んでいる。
感想
大幅スケジュールの後ろ倒し、特にツール類がVS 15リリーススケジュールとなり、現行のVS 2015向けには提供されなくなりそうと言う感じでちょっと残念ですね。どうなりますやら。ツール類に関しては腰が軽いコマンドラインツールとVisual Studio Code(Omni Sharp)が先行して、VS 15のプレビューのリリースタイミングでVSのツールがアップデートされていく感じですかね。UWPに関してはランタイムがRTMの段階でSDK更新って感じじゃないでしょうか。
さて、どうなることやら。