Office 2007, Open XMLフォーマットのドキュメントを扱う時に使用するOpen XML SDKの日本語ドキュメントが公開されています。
従来自作のアプリケーションソフトウェアからOfficeのファイルを取り扱う場合には、Officeアプリケーションが持つOLE Automationのインターフェイスを使うか、サードパーティ製のライブラリを使う必要がありましたが、このSDKを使用すれば直接文書データに対してアクセスすることが出来ます。
今までも.NET Fx 3.0で追加されたSystem.IO.Packaging名前空間のクラスとOpen XMLドキュメントのXMLスキーマを利用して文書データにアクセスすることは出来ましたが、Opne XML SDKにより、(コーディング的に)より容易にアクセスできるようになります。
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