start.comとエージェント

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start.comのプロトタイプは,Googleに見た目が似ており,Webサイトには検索窓があるだけだが,「start」のアイコンをクリックすると,ユーザーがカスタマイズ可能なポータル・ページに変身する。このページには,米国の郵便番号(Zipコード)を入れると,その場所の天気予報が出てくるサービスなどが実装されている。検索機能自体に様々な拡張が施されており,「Seattle Mariners」で検索すると最新の試合結果が表示されるし,「Ichiro Suzuki」で検索すればイチロー選手の最近の打撃成績などが表示されるという。

start.comに対する上の説明はかつてエージェントに対する説明としてされてきたものだ。ようやく検索がただのテキストマッチングからインテリジェンスな意味解釈あるいは、検索者意図の解釈が可能になりつつあるように思う。ようやく検索エンジンやサイトが人に近づいてきてくれる感じだ。ただ惜しむらくはその外観がただのWebブラウザであって、会話可能なCGキャラではないところなんだろうな。


エージェントによる情報検索:
人間の意図を理解してネットから情報を検索して並べて表示するというエージェントの提示は、昔(たぶん90年代初め)のAppleコンピュータのデモムービーとか、Xerox PARCの研究とかに登場してくる。その当時から情報量の増加によって人間が検索できなくなるレベルまで情報が飽和すると考えられていた。
たとえば、ソニーのDVRのスゴ録なんてドメイン限定ではあるけど優秀なエージェント技術だよね。
ちなみにここで話しているエージェントはエージェント指向におけるエージェントとはちょっと違うと思う。
会話可能なCGキャラ:
80年代から90年代初期のエージェント技術の説明でのユーザーインターフェイスは会話できる人の顔を持ったCGキャラだった。無味寒村なWebブラウザじゃどうもねぇ。萌がない。

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