Think!のWeb 2.0特集

東洋経済のThink!今号の特集はWeb 2.0だ。いよいよというかやっとWeb 2.0の経済的な価値が国内経済誌会社のアンテナにもひっかっかってきたかと思う。ややイヤミな言い方をすれば、Web 2.0がいよいよマスに食われて、意味のない下世話な言葉になっていくだろうということだ。(もともとそうだって?)
Think!の特集内容は、Think!がビジネス学習誌なので、エンジニアでない人に向けたWeb 2.0解説と、それでの情報収集術、ロングテールへのマーケティング手法、経済的価値、国内の目立った人へのインタビュー記事で構成されている。おそらくWeb 2.0に注目してきた人にとってはこの特集から新たに何かを発見するとか、知ることはあまりないんじゃないかな。ただ、ITエンジニアにとっては、ビジネスサイドからの見方を再確認するために読んでおいても良いと思う。僕にとっては日本のビジネス的なWeb 2.0見方がわかって良かったと思う。
特集の中で印象的だったのは梅田氏のインタビューの中にあった「働き者」対「怠け者」の項である。社会の中の成功軸が「頭のいい人」対「頭のわるい人」から「働き者」対「怠け者」にかわるという。これはネットによって知がコモディティ化している中で何かを知っているとか、何かを記憶しているというタイプの「頭の良さ」の価値が下がっていき、その代わりに能動的に何かをやりたい意志がある人たちの方が成功していくとしている。
考え、そしてより動いていこうと思う。

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