See what is new in Visual Studio Code 0.8.0
情報源: Visual Studio Code v0.8.0
Visual Studio Code 0.8がリリースされました。
Windowsのインストーラー
まずWindows版はインストーラーとインストール方法が変更されているので注意が必要です。今までは、%USERPROFILE%\AppData\Local\Codeにインストールされていましたが、今後は
C:\Program Files (x86)\Microsoft VS Codeにインストールされます。このため、直接各種設定を変更していた場合には引き継がれませんので注意してください。また、このため0.7までの既存のバージョンをインストールされている人は先にアンインストールが必要です。
新インストーラはInno Setupで作成されていて、以下のような感じになります。
プロジェクトごとの設定保存先フォルダの名称
VS Codeによってプロジェクトのルートに作られる設定保存先のフォラダ名が.settingから.vscodeに変更されます。また既存プロジェクトを0.8以降のVS Codeで開いた場合には自動的にフォルダ名を変更します。これはEclipse等他のIDEとの競合を防ぐためです。
テーマ
表示用のテーマが追加されていて、Atomでおなじみの物が追加されている感じです。
デバッグ関係
Linux, OS Xの環境でNode.jsのデバッグにmonoが必要なくなりました。
デバッグコンソールが追加されました。
その他
そのほかの変更点については最初のリンク先を確認してください。
ダウンロード
ダウンロードは以下より。
Ubuntu Make環境でのアップデート
umakeでインストールし直すことでアップデートできます。
$ umake web visual-studio-code
Visual Studio Code is already installed on your system, do you want to reinstall it anyway? [Yes (y)/No (N)] y
上のように上書きインストールするか聞いてきますので、yで上書きインストールしてください。この後の手順は初回インストールと同じです。
Ubuntuも簡単ですね。