Xbox One OS 4月のアップデートが公開されました。
ビデオとディスプレイ
設定可能なディスプレイを所有していれば、Auto Low-Latency Mode(またはALLMと略記)が設定可能になりました。これは多くのディスプレイ&TVでゲームモードと呼ばれているものです。
また、AMD FreeSync,FreeSunc2に対応しているディスプレイをお持ちであればそれに対応する事が可能になりました。
また、Xbox One S,Xbox One Xでは画面解像度として1440pが選択可能になりました。多くのゲーミングディスプレイでこの解像度が採用されており、対応するディスプレイを持っていれば、先ほどのFreeSync対応と合わせてゲーミング体験をより向上させる事ができます。
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ストリーミングとキャプチャ
Mixerのストリーミング機能にシェアコントローラの機能が追加され、Mixer視聴者とゲームのコントローラが共有可能になりました。また、Xbox OneのどこからでもMixerストリーミングが可能になったので、ストリーミングがこれまで以上に簡単になります。ゲームの切り替えや、あなたがダッシュボードの退出を選択した場合には、視聴者にはポーズアニメーションが表示され、Xboxの画面上のブロードキャストステータスバーにもポーズアニメーションが表示されます。
また、キャプチャしたスクリーンショットやクリップを直接twitterにアップロードすることが可能になりました。
画面テーマ
時刻によって明るいテーマと暗いテーマの切り替えが可能になりました。
オーディオとイージーアクセス
ナレーターの音量をシステムの尾音量とは別に設定可能としました。
ガイド内でプレイ中のオーディオとゲームオーディオのバランスを取る事が可能になりました。
アプリ
Edgeブラウザが強化され、よりモダンなUIに更新されました。また、Edgeブラウザを使用し音楽や写真、ビデオのアップロード、ダウンロードが可能になりました。
クラブ、ゲームのハブ&トーナメント
コミュニティのトーナメントは、ゲームハブでサポートされているゲームで直接利用できるようになりました。これは、トーナメントを作成するために、クラブを管理する必要がなくなったことを意味します。開始するには、トーナメントをサポートするゲームのゲームハブを開きます。「マルチプレイヤー」タブに移動して「コミュニティトーナメント」を選択し、「トーナメントを作成する」オプションを選択します。
クラブフィードは「新しいもの」「暑いもの」「トップの投稿」を表示するための新しいフィルタを追加しました。さらに、クラブ、ゲームハブ、コミュニティのフィード投稿にコメントをロックできるようになりました。物語を支配するのはあなたです。
クラブのオーナーや管理者の場合、Gamerscore、プレイ時間、評判、Xbox Liveのゴールドステータス、クラブ会員からのおすすめなど、いくつかの基準に基づいて招待リクエストをフィルタできるようになりました。クラブの招待状のフィルタは、管理者が変更するまで保持されるため、クラブの招待状のフィルタを設定または編集しても、次回のログイン時にはそのままになります。