容量300GBホログラフィックディスクシステムが5月に登場か

エンガジェットによると5月にも登場らしい 。

InPhase to finally ship Tapestry 300r holographic storage solution in May – Engadget

最近はHDDの相対的な低価格化もあってバックアップもHDDの流れではあるけど、HDDはテープに比べ実際には磁力保持力が弱く、長期間のデータ保存メディアには向いていない。

従って10年単位でデータを保存しなければならない用途(法規制により結構ある)のデータ保管にはHDDは使えない。ただテープは保存期間という点で申し分ないが、そのメディアの性格上直線的にしかデータの読み込みが行えず、システムのフルリストアにはいいが、特定のインデックスに基づいてデータを読み出すようなことは実際にはできない。

このためランダムアクセスが必要なデータアーカイブはテープと同程度の保存期間、信頼性を持つ光学ディスクを使用することが多い。かつてはその用途としてMO(最新のもので5インチ両面で9.1GBほど)が使用され続けてきたが、最近ではblurayと同じ青色レーザーを使った光学ディスクUDO等が使用されているが、それでも30GBほどの容量でしかなく、実際今のビジネスで発生するデータ量に対応できていない。

従って、この程度の容量を持つ光学ディスクの用途・要求は市場規模という点では少ないものの確実にある。むしろ待ち望まれると言ってよい。

まぁ、はやんないけどね。ただ電気の入ってない、あるいはアクセスのないHDDのデータが未来永劫あると思っちゃいけないぜ。

参考:

Optical jukebox – Wikipedia, the free encyclopedia


そんなんだから、3年おきぐらいの間隔でディスク全体の書き換えを一度行うぐらいの慎重さでないと、ある日気づいたら5年前のデータが壊れてるなんてことになるかもしれないよ。まぁその前にディスクが壊れますか、そうですか。バックアップ、バックアップ。。

One thought on “容量300GBホログラフィックディスクシステムが5月に登場か”

  1. バックアップは嫌いだー、HDDでかくなったからって何でも保存しまくるのはやめろー(ぇ
    #システム管理者じゃなくて良かったと思う今日この頃(マテ

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