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ADO.NET Entity Framework はUDAです。

議論白熱。ということのようです。

InfoQ: ADO.NET Entity Framework Taking Some Heat

マイクロソフトとしては、Entity Fxを説明するにあたりこんなツールですと言うよりも、アプリケーションアーキテクチャの中でのEntity Fxの位置づけをもう少しちゃんと説明した方が良いと思うけどな。ただのO/Rマッパじゃないぜっていうところは。議論白熱の場合たいていそれぞれがEntity Fxに対して描く絵が違うところが大きくて、それらの絵の違いを少なくするには実装ではなくなぜそれがあるのかを説明しないとうまくいかない。

それ以外のところも含めて、個人的にはEntity FxはWindows DNAの時のUDA(Universal Data Access)と同じ大風呂敷に見えるので、これをうまく立ち上げて行くには(そしてその必要があるはず)、過去の失敗を鑑みれば自ずと何が必要かわかってくると思うけど。

また、今は、OSSのRDBMSや分散キャッシュ技術等々もあり、UDA(Universal Data Accessの時とは異なる環境もあるので、それらOSSのプロジェクトと連携しやすいライセンス体系、参照実装のOSS化等も必要になってくると思う。(例えば、Entity FxでMemcachedは使えるべきだよね。)

まずはSQL Server, Oracle RDBMSなのはわかるけどね。

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