リリースノート: Visual Studio Code January 2017
Version 1.9がリリースされました。
起動画面がすごくMS製品っぽくなりました。
その他、地味に漢字が2文字幅になっているとかその他変更点多数なので上リリースノートにてご確認ください。
なんかTwitterにちらほら不具合報告も流れているので、すぐにまたアップデートが来そうな予感。
リリースノート: Visual Studio Code January 2017
Version 1.9がリリースされました。
起動画面がすごくMS製品っぽくなりました。
その他、地味に漢字が2文字幅になっているとかその他変更点多数なので上リリースノートにてご確認ください。
なんかTwitterにちらほら不具合報告も流れているので、すぐにまたアップデートが来そうな予感。
と言うことで、リリース。
上Blog記事にはVS2012向けインストーラへのリンクもあります。
ところで、Web Pagesアップデートされましたが、WebMatrixはアップデートされるんですかね。
Bonobo Git Server – Git Server for Windows.
ASP.NET MVCで作成されたGitのサーバーになります。
機能的にはhttpによるGitレポジトリの公開、httpアクセスのユーザー管理、簡単なレポジトリブラウザとコミットログの表示となっています。
インストールは以下のインストール説明のページを読めばわかると思いますが、ちょっと試してみるだけであれば、ダウンロードしたZIPファイルの内容をマイドキュメントのMy WebSiteに解凍して、WebMatrix3からそのフォルダを開き、実行ボタンクリックで実行させることも出来ます。
Webページの最初はこのようなログオン画面になります。
デフォルトの管理者ユーザー名、パスワードはadmin, adminです。
ログオンするとこのような画面で、リポジトリの追加、表示、ユーザーの管理などを行えます。
リポジトリの表示はこのような感じです。
これがリポジトリの設定。
この二つがリポジトリブラウザの画面。
コミットログの表示となります。
このようにGitHubクローンを目指すと言うより、GitのベアリポジトリをIISでhttp公開する事を主観に作られている物なので、お気軽にWindows・Windows ServerやAzureでGitリポジトリの公開をしたい場合には良いツールなんでは無いでしょうか。
WebMatrix3からマイクロソフトアカウントとの紐付けがされるようになりましたが、認証Proxy等々使用されている場合に、このアカウント認証に失敗します。また、このような環境では、Azureとの通信もうまくいきませんね。
こういうときは、以下の内容をC:\Program Files (x86)\Microsoft WebMatrix\WebMatrix.exe.configファイルのconfigurationセクションに追加します。
上記設定はIEで問題無く認証Proxy経由でマイクロソフトアカウント認証などが可能な場合での設定です。
まとめ。
認証Proxyはうざすぎるので逝ってよし。
OctoCat見ると興奮しますよね。
さて、WebMatrix3の機能拡張で、ソースコントロールからプロジェクトをダウンロードすることが出来るようになりました。基本的にはGitHubなどのリモートリポジトリーにあるファイル群を元にWEBサイトを構築することなどを想定しているようです。標準ではGitのリポジトリとTFSをサポートしています。
今回、この機能拡張をさらに拡張するGitHubExtensionが公開されました。(Ver 0.1.0)
これは自身のアカウントのGitHubサイトにあるレポジトリから選択して、その内容をローカルにCloneしてくれる拡張機能となっています。
ダウンロードとインストールはWebMatrixのExtensionをクリックし、表示されるダイアログからGitHubExtensionを選択します。
WebMatrixが起動したら、Openを選んで、Source Controlを選択します。
選択すると、下図のように対象を選択するダイアログが表示されます。
GitHub上のレポジトリを選択するとCloneが始まります。
リモートの設定も自動的に更新されています。
GitHubExtensionは起動時に勝手にログオンユーザーのGitHubを探して、ユーザーが所有者となっているリポジトリを一覧化する際に、保存されている認証データを使用するようなので、最新のGit for Windowsは最新版にし、その状態で事前に一度GitHubにアクセスしておく必要がありそうです。
WebMatrix 3 Previewが公開されました。ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ!!
[blackbirdpie url=”https://twitter.com/patricsmsdn/status/314730319263698944″]
WebMatrixはマイクロソフトが提供している無償のWEBアプリケーションの開発、デプロイツールで、現在のところASP.NET Web page, Node.js(Express), PHP, HTML5(静的ページ), CSS3に標準で対応し、拡張機能の導入でLESSなども使用できます。
主な変更点は以下のようになっています。
そう、標準でGitサポートですよ。GitサポートがあるんだからTFSのサポートなんていらないんじゃ(まて)
全体的なWebMatrix 3の紹介は、全然だるだるせずに俄然やる気を出しただるやなぎさんのブログが詳しいのでそちらに譲るとして、私の方はGitの機能にフォーカスしてご紹介したい。
基本的にGit for Windowsのセットアップは終わっている前提で話を進めます。
まずはASP.NET Web Pageのプロジェクトを作りました。
何のことは無い一番シンプルなテンプレートで作成した物です。以下の赤枠のSource Controlタブを選択します。
以下の図のように、Git InitとTFSの使用が表示されるので、Git Initをクリックしてレポジトリを作成します。(TFSの使用とかワケわかりませんね)
Gitのレポジトリが初期化されて、左側のファイルツリーのファイルに小さな+がつき、リボンの表示がGitの物に更新されます。
現状の状態を確認するためにStatusボタンをクリックします。
現状のステータスが表示されます。とりあえず現状ではステージングもされていない状態。
今度はリボンのCommitをクリックして、コミットします。
コミットのダイアログが出るので、コミットコメントを入力して、OKをクリックすればコミットされます。
コミットされると、ファイルに小さな錠前のアイコンが付きます。
jQuery Blog » jQuery 1.9 final, jQuery 2.0 beta, Migrate final released.
jQuery 1.9と2.0 Betaがリリースされました。
また、MSのCDNでもjQuery 1.9の配布が始まっています。
先週の土曜日、11/17にWebMatrix2, Visual Studio 2012 Express for Web, Windows Azure Web Siteの組み合わせのでも主体で30分ほど話させていただきました。
その時のスライド。
JavaScriptのMVC/MVVMフレームワークやTypeScriptのようなJavaScriptをコンパイラにより生成する技術はまだまだこれからの技術ですが、WEBがHTML(文章)を投げるものからデータを投げてくるもの、あるいはAPI化する中でとても重要な技術になってきます。いよいよ本格的に「Cloud OS」CloudがOSの時代が始まりつつあります。
そのなかで、特にMVCフレームワークはWEBサーバー側のRuby on RailsやJava StrutsでのMVCと混同されている方が多いのも意外な驚きでした。オヤジ的には過去のMVC論争を覚えているので、WEBフレームワークでのHTTPのMVCパターンと、いわゆるデスクトップアプリケーションやリッチクライアントの「正しい」MVCパターンであると認識できていますが、若い人は後者を知らないという新鮮な驚きが得られたのが今回の一番の収穫かもしれません。
参考: