WebMatrix 2 RC向けにGitを使用するためのアドインが開発されて公開されています。元ネタは井上さんのつぶやき。
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Git For WebMatrix
http://gitwebmatrix.codeplex.com/
インストールはWebMatrix2のギャラリーボタンから行います。
Git For WebMatrixを選択し「インストールする」をクリックしてインストールします。インストールのウィザードが動き出しますので、質問に答えていきます。
インストールが終わったら、一度WebMatrixを再起動します。
Gitボタンが追加されています。
できることはWebMatrixで管理しているサイトにリポジトリに作ること、状態の表示を更新すること、サイトのディレクトリでGitBashを開くことです。AddやCommitといったことも含めて細かいことはGitBashでやってね(はーと)ということのようです。
リポジトリを作成すると以下のようにファイルをファイルがaddされたような表示になります。
しかし!addはされていないので、GitBashを起動してaddしないとだめです。
addするとこういう表示になります。
コミットすると以下の表示になります。
変更すると以下の表示になります。
ということで、現状はWebMatrixから便利にGitが使えますというより、ファイルの状態が表示できますといった内容にとどまっています。
とはいっても、まだバージョン0.2.1ですから、これからまだまだ化けて行ってくれるものと期待しましょう。
とりあえず困ったこと
私はいろいろと気まずいことが多いしUACがうざい(しかし切らない!)のでGitはProgram Files(x86)の下にはインストールしていないのですが、この人はその位置決め打ちでGit他を探すようなので、msysGitの標準インストール先にインストールされていないと動いてくれませんのでご注意ください。この辺もこの先のバージョンアップでぜひ改善してほしいところですね。。。
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