Release Git for Windows v2.41.0.windows.1 · git-for-windows/git
Changes since Git for Windows v2.40.1 (April 25th 2023)As announced previously, Git for Windows will drop support for Wi...
以下上の雑訳。詳細、ダウンロードは上のリンク先をご確認ください。
Git for Windows v2.40.1 (2023年4月25日)からの変更点
以前発表されたように、Git for Windows は Cygwin と MSYS2 のリードに従って、次のバージョンの一つで Windows 7 と Windows 8 のサポートを終了します(Git for Windows は Bash や Perl などのコンポーネントのために MSYS2 に依存している)。
Git for Windows が依存している MSYS2 と Cygwin プロジェクトの足跡をたどりながら、Git for Windows の 32-bit バージョンが段階的に廃止されています。Git for Windows v2.41.0では、32ビット版のPOSIXエミュレーション層(「MSYS2ランタイム」として知られ、Git BashやGit for Windowsに同梱されている他のコンポーネントを駆動する)はメンテナンスモードにあり、(もしあれば)セキュリティのバグ修正のみが行われる予定です。32ビット版のGit for Windowsに依存しているユーザーは、可能な限り64ビット版に移行することが強く推奨されます。
また、Git for Windowsの実行ファイルに署名するために使用しているコードサイニング証明書が更新されたため、証明書が一定の評価を得るまでSmart Screenが警告を表示することがありますので、ご注意ください。
新機能
- Git v2.41.0への追従
- OpenSSH v9.3p1へのアップデート
- MinTTY v3.6.4.へのアップデート
- Git for Windows のインストーラーに Git LFS のドキュメントが含まれるようになりました(例:
git help git-lfs
が動作するようになりました)。 - Perl v5.36.1.へのアップデート
- GNU Privacy Guard v2.2.41.へのアップデート
- Git Credential Manager v2.1.2.へのアップデート
- Cygwin 3.4.6をベースにしたMSYS2ランタイム(Git for Windows flavor)が付属しています(32ビット版Git for Windowsには適用されず、MSYS2ランタイムのv3.3.*で永遠に動かなくなってしまいます)。
- Git for Windowsのリリースの仕組みに対応するため、Git for Windowsは2種類のlibcurlを同梱するようになりました。
- cURL v8.1.2.へのアップデート
- OpenSSL v1.1.1u.へのアップデート
バグ修正
- Git GUIの
Repository>Explore Working Copy
がv2.39.1以降壊れていたのを修正しました。 - MSYS2のランタイムは、次期Windowsバージョンに対応するために調整しました。
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