今日は、Hyper-Vの内部ネットワークと外部ネットワーク間のゲートウェイ(ファイアウオール+IPマスカレード)をopenSUSEで作りました。そのために調べて事を含めてメモ。
基本的にHyper-VへのLinuxを含む各種OSのインストールは無理にHyper-Vネイティブなネットワークドライバ等を利用しようとせずにレガシーネットワークアダプタを利用し、マウスをいちいち切り替える煩わしさだけ今日できれば問題ないと思います。
Hyper-Vはレガシーネットワークアダプタが仮想マシンにインストールされるとDEC 21140というその当時きわめて一般的なイーサネットコントローラチップをエミュレートし、たいていのOSはネイティブでこれのドライバをもっているので問題はあまり起きないでしょう。ほかに気をつける点としてはグラフィックはVESA互換、16bitカラーというおところに注意が必要です。Linux のディストリビューションによっては初期設定が24bitや32bitのものもあるようなので注意した方が良いかもしれません。(画面がおかしくなったときには慌てずにコンソールに戻ってX11の設定ファイルを書き換えましょう)
参考:
The Sean Blog : Linux on Hyper-V
また、俺はどうしてもネイティブのドライバを使うんだという方は、以下のBlog記事が参考になるかもしれません。(僕はまだこの手順を試していません)
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