Dyanamic Dataお手軽プログラミング
講師:小野修司氏
オーディエンスすくねー!両手で余るぞ。
Dynamic Dataは簡単に作れるけど、使いにくいよね。
簡単なデータバインド部分だけ使って使いやすいデータ更新のWebアプリケーションを作ろうというお話。
セッション内容は基本デモ
デモ
DynamicDataManagerControlがメインのエンジン。これとグリッドコントロールを使う。
自分で作ったWebフォームからDynamic Dataのページにリンクされてしまうのは嫌なので、その場合にはGlobal.aspxでルーティング部分のコードをコメントアウトしてしまう。
SQLのフィールド名がそのままグリッドの項目名になってしまうので、Gridコントロールの列名を変更するメタデータを作って変更する。同様にメタデータを作成することでバリデーションコントロールを使ってフィールドを必須項目にしたり、デフォルトのエラーメッセージを変更することができる。
まとめ
- データコントロールに検証コントロールを追加するのが簡単
- 検証ルールを一箇所にまとめて定義できる
Dyanmic Dataプロジェクトを使うと煩わしい部分の多くをDynamic Dataプロジェクトがやってくれるのでデータ検証等が非常に作りやすくなることがわかりました。
PrismではじめるSilverlight LOBアプリケーション開発
オーディエンスがちょっと増えてきた。
講師:池原大然氏
Prismは分割開発を柔軟に行うためのフレームワーク
モジュール方式でモジュールを個別に開発し、それをシェルで統合する。
PrismはSL2とWPFをサポートする。
PrismのパッケージのホストはCode Plexのサイト
基本的にダウンロードしたパッケージを展開して、自分でビルドする必要がある(撥一つ動かすだけだけど)
シェル
すべてのモジュールを表示させる領域が表示されるメインページ
領域
シェルを領域に分割する
静的もしくは動的に分割
三つのアダプターがある
以上のデモ
シェルは事実上SL Pageの名前が変わっているだけ
領域の作成はXAML手書きw
領域はSLのGrid等の箱を用意しておいて、そこにCntentControlをおいていく方法。ContentControlにはRegionを設定する。
ブートストラッパとそのデモ
App.Xaml.csで最初に呼び出す
コンテナの設定~モジュールの生成という起動時のパイプラインを提供する。
プログラマがこれ用のクラスを作成する。UnityBootstrapperクラスを継承する。
モジュールとそのデモ
モジュールカタログにモジュールを登録
モジュールマネージャはモジュールカタログを元にそれぞれのモジュールの初期化を制御
ここのモジュールの初期化。モジュールはIModuleインターフェイスを継承する必要がある
モジュールカタログはXAMLでも定義できる。
モジュールはMVVMモデルで構築する(ビューとコントロールは分離する)
IModuleを継承したコントロールクラスのInitializeメソッドからビュークラス(SLのPage)を呼び出す。
通信
モジュール内またはグローバルでの情報交換
- イベント
- コマンド
- RegionContext
- 共有サービス
モジュール間では通常のSLのイベントは使用できない
CompositPresentaonEvent<IType>がその代わりにに用意される
EventAgregatorでイベント特定
イベントの発行元・受信先を作る必要がある。
コマンドはUIイベントの発行
RegionContext
共有サービスはサービスロケータを使用し共通インターフェイスを取得
まとめ・感想
通信めんどくさそう
なんとなく感覚的なところはわかった。
全体説明するにも40分は短い感じでした
Windows Azure アーキテクチャと開発
講師:森屋氏
感想とメモだけ。
Azureを使うときは自分を責めない。
Azureを触るときはHello Azure止まりでなくてちゃんとモデルまで実装して触ってみる。
Queueが結構面白い。やっぱATOMじゃない世界はぜんぜん違うな。
DataServiceとLinqは勉強しておく。
まずアカウントを取得して書くこと。
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