情報源: MSDN Blogs
WindowsにOpenSSHを標準的に搭載する計画が進んできました。
NoMachineのコードを元にopenSSH v7.1にアップデートしたようです。現在このコードはGitHub上で公開され、バイナリも配布されているので、このGitHubに書かれている手順で試すことが出来るようです。
ロードマップ的には今後以下のような手順で作業が行われます。
- NoMachineのコードをOpenSSH 7.1化(済み)
- Windowsの暗号化APIに変えてOpenSSL/LibreSSL上での実行とWindowsサービス化
- POSIX互換性問題への対応
- コードの安定性の向上と問題点への対応
- 製品品質でのリリース
だいたい2016年中頃のリリースを予定しているようです。
コントリビューション、issueへの登録は大歓迎だそうです。
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