Visual Studio Tools for Git extension
Visual Studio 2012 Update 2 CTP 4のリリースに合わせて、Visual Studio Tools for Git extension(VSTG)もアップデートされ、0.8.0となりました。若干改良が加えられ、競合の解決がやりやすくなったようです。
と言うことで試してみます。
サンプルとして、今回はローカルのREADME.mdとGitHubのREADME.mdで競合が発生するよう編集し、それぞれでコミットしています。
Pullして、ローカルとリモートとの間で競合が発生した場合に、以下のような表示になります。
素直にリンク先に飛びます。
競合しているファイルが表示されるので、選択します。
とりあえず、Diffを見てみましょう。Compare Filesをクリックします。
差分表示されます。自動マージは難しそうですね。
チームエクスプローラに戻ってMergeをクリックします。
マージ画面が表示されます。Source側の競合箇所にチェックを入れて、ソースをマージします。
左上のマージ許可をクリックします。これでマージ終了です。
これで競合が修正されました。Chnagesに戻ると以下のように修正が終わったメッセージが表示されます。
競合の解決方法はTFS的にはおなじみな感じですかね。
その他問題点
PMコンソールでGitのコマンドラインが使えなくなってしまいました。VSギャラリーのも確かに説明が無く、削ってしまったんですかね。。
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