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ラズパイが新しくVersion 2になりました。プロセッサコアが今では古くさい感じのするARM11から最近のスマートフォンでよく使われるCoretex-A7の4Coreに、メモリも512MBから1GBに増加し、なんと驚きのお値段据え置き。ただ、恐らく発熱と消費電力は増えているので、電源や密閉ケースの類は注意が必要かもですね。またHATはB+と互換性が維持されているようです。
さて、この新しいラズパイ、Windows 10の無償提供とそれ向けの開発環境の提供がされる旨MSからも発表がありました。ハンセルマンはユニバーサルアプリについて言及していますが、どうなりますか。
ただですね、僕がラズベリーパイに期待していることの一つが、かつての8ビットローエンド機(NEC PC-6001, SHARP X1,etc)や、MSX、あるいはポケットコンピュータといった児童が最初に触ってプログラミングの楽しさをおぼえるような、複雑ではないが自由が効くコンピュータの姿であるので、ラズパイオリジナルのPython環境並みの気軽な環境がWindowsでも提供されるのかという点ではちょっと疑問がるので、まぁそこはビジネスですかねと。(ただお金になるとも思えない)
正直なところ、MSもIoTって言わずにもう少しCoding4FunのノリでMakers的な視点でラズパイ初めマイクロコンピューターの市場は見ていった方が良いと思うんですけどね。
で、いつから日本では購入できるの?
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