Windows MCEって日本じゃマイナーだよね。

ITmedia ライフスタイル:着々と進むマイクロソフトの家電戦略、しかし日本市場との乖離も (1/3)
この記事を読んでいろいろ考えた。
Windows Media Center Editionに関して言えば、Micirosoftがソフトウェアメーカーであることが上手く出てきたと言うことのように思う。ハードウェアベンダーに対しても、コンテンツベンダーに対しても中間的な立場を取った用に振る舞うことで、上手く市場を作ったような気がします。その中でしっかり自分たちもコンテンツビジネスを立ち上げているし。
テレビパソコンという点では当然日本のPCの方が先に手をつけたわけですが、どうしてもコンテンツビジネスまで含めて自グループ内で閉じた方向に行きがちで、必ずしもユーザーメリットが最大化されていない状態のまま、アプリケーションや、周辺環境が放置されてきていますが、MCEの場合にはマイクロソフトが中間的な立場を振る舞うことによって、ユーザーメリットが最大化される方向性を示せている点が大きな違いだし、MCEの強みだと思います。(とはいってもiTune Music Storeとはインテグレーションされないわけですが。)
そういう点で、おそらくSonyが取った戦略はSonyとしては間違いでは無いんだろうけど、必ずしもすべてのユーザーや、市場内のその他プレーヤー・ステークスホルダーにとっては好ましいものではなかったわけで、MCEが持つような普遍性を持つには至るまい。
このようにWindows MCEが今後我が国内でも普及していく素地はやはりあるわけで、日本のマイクロソフトがややっこしい日本のコンテンツビジネスを上手くまとめて、サービスとして提供させていくだけのガッツがあれば普及していくのではないだろうか。
MCEを普及させ、コンテンツビジネスを成功させるためには、最近のMSKKはやや企業相手の商売の方を向きすぎているような気がするので、もう少し一般コンシューマ側を向いたビジネスが必要だろう。
.NETを生かす道もそこにあるような気がする。

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