情報源: WSL adds Ubuntu 16.04 Xenial support – Windows Command Line Tools For Developers
Insider Previewの新しいビルドでWSLが更新されたのは既にお伝えしていますが、Ubuntuがのバージョンが14.04から16.04にアップデートされています。普通に考えればUbuntuのアップデート手順でアップデートなのですが、この記事だとなんと、14.04から16.04へのアップデート出来ないから入れ直せと行っています。ちょっと何を言っているかわからない。だがそういう事らしい。製品版では素直にアップデートできると良いですね。
アンインストール・インストールとも管理者権限のapuコマンドプロンプトかPowerShellで実行してください。
アンインストール
lxrun /uninstall /full
インストール
lxrun /install
そして、この記事のMSの開発チームの「目指していない物」リストが面白い。(意訳)
- 私たちはこのリリースではGUI/X アプリケーションやデスクトップのサポートは目指していません。
- 私たちはこのリリースではオーディオサーバーやストリーミングのサポートは目指していません。
- 私たちはこのリリースではCUDAやGPUアクセラレーションによる計算のサポートは目指していません。
- 私たちはこのリリースではリムーバブルデバイスあるいはネットワークドライブのマウントのサポートは目指していません
- %localappdata%\lxss は直接触らないでくれる?
つまりボクらが無茶するので、お前ら落ち着けって事らしい。