Chrome OSではみんなの大好きなGimpやOpen Officeは動きませんから

メーカーがマイクロソフト八分を恐れる必要が無くなった日 – アンカテ

Google OS なんてぜんぜん大したもんじゃない。んなものはワシだって簡単に作れるわい。

というか、わざわざ作らなくても、それはもうある。DellかなんかのネットブックのLinuxプリインストール版を買って来て、画面に出てくるロゴがGoogleのロゴになっていることを想像すればいい。それが、Google OSだ。

ユーザにとっては、今あるLinuxとGoogle OSの違いはほとんどないが、パソコンメーカーにとっては大きな意味を持つだろう。

Google OSは、そういう人にも安心して使えるLinuxディトリビューションであって、それ以外の意味はほとんどない。だけど、HTML5が動くターゲットになじめない人にも届くようになるということは、Webが本当の意味でのプラットフォームになるということだ。

都合よくこぴぺしました。

何かChrome OSをこのように思っている人が多いようなのだけど、Chrome OSは今までのLinuxディストリビューションがもうひとつ増えるという話とはぜんぜん次元が違う。

RHELやFedra, OpenSUSEなんかと同じなのはLinuxカーネルを使うというところまで。

Chrome OSはオリジナルのWindowマネージャを作り、その上でChromeブラウザ「だけ」を動作させると明言しているので、Chrome OSにはX11は含まれない。つまり、X11ベースのGimpやOpen OfficeやiTunesクローンなんかは一切動かないし、Googleとしても動かすつもりは無いだろう。コンソールでさえ、用意しないと思う。

GoogleもLinuxを使うのはデバイスドライバの入手性とか、複数のプロセッサアーキテクチャに対応しているとか、開発者が確保しやすいとか、便利だからで、Linuxである必然性自体はおそらく無いはずだ。

したがって、Chrome OSにいつものLinuxを期待するのは幻想に等しく、がっかりするからやめておいたほうがいい。

実際のChrome OSのイメージや機能考察は次のページがよく書かれていると思うので、ぜひ読んでみるといいと思う。

[予想]Chrome OSはLinuxカーネルでChromeシェル、オフィススイートをバンドル。YouTubeは見られるがニコ動は見られない - Blog on Publickey:

個人が持つ端末はブラウザだけあればいいでしょというのがGoogleの変わらないクライアントに対するポリシーだし、Chrome OSはAndroid以上にそのポリシーを具現化するOSになると思う。

個人的にそれは望ましい方向性ではまったく無いけどね。

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