情報源: Pico Process Overview | Windows Subsystem for Linux
謎過ぎなWindows Subsystem for Linux(WSL)で使用されているPicoプロセスの解説です。
基板技術となったDeawbridgeの簡単な解説、前提となるMinimal Processの説明、それを受けてのPico Processの解説となっています。
そもそもMinimal Processって何だよって感じですが、これはユーザーのアドレス空間だけを示しているもので、本当にプロセスのガワだけといったものの事のようです。Pico ProcessはPico Providerと呼ばれるこのMinimal Processを管理するためのカーネルモードドライバに紐付けられたMinimal Processの事を指すようです。
また、Windows Kernelに対しては、やはりForkの改善が行われているほか、Pico Processのために4KBずつメモリ管理出来る様にしたり、WSL起動時はNTFS上で大文字小文字の区別が生きるように改造が行われたとマジカ!と言う内容が行われているようです。
という事で、速報的にかいつまんで書いてみました。正式な翻訳が欲しいです。
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