Visual Studio 2015 RCのGitHub連携機能を試してみた

Visual Studio 2015 RCから加えられた機能の一つにGitHub連携の機能があります。

機能的にはローカルに作成したソリューションをGitHubに発行(Publish)する機能、GitHubからローカルにソリューションを複製(Clone)する機能、GitHubにRepositoryを新規に作成機能があります。

接続

Team Explorerのパネルで接続を選択します。

選択すると以下のようにGitHubへの接続の選択肢が表示されるので、Connectをクリックします。

SnapCrab_NoName_2015-5-2_16-11-16_No-00

Connectをクリックすると、以下の用のログインダイアログが表示されるので、自身のGitHubのアカウントでログインします。

SnapCrab_Connect To GitHub_2015-5-2_16-11-28_No-00

ソリューションの作成からGitHubへの発行

普通にソリューションを作成して、ローカルのGitリポジトリにコミットします。

次にTeam Explorerのパネルで同期を選択すると、以下の用用に表示されるので、追加するGitHubのRepository名称、説明、Privateのする場合にはPrivateにチェックを入れて、PublishをクリックするとGitHubにレポジトリが作成されて、ソースがPushされます。

SnapCrab_NoName_2015-5-2_16-22-46_No-00

GitHubにレポジトリが作成されました。

SnapCrab_ishisakaGitHubTest3 - Internet Explorer_2015-5-2_16-23-30_No-00

GitHubのレポジトリからローカルにCloneする

Team ExplorerでGitHubに接続されている状態で、以下のようにファイルメニューの新規作成からリポジトリを選択します。

SnapCrab_Microsoft Visual Studio_2015-5-2_16-25-5_No-00_01

以下のように、GitHub上の自分のアカウントもしくは所属グループのレポジトリ一覧が表示されるので、リストからローカルにCloneするレジストリを選択し、Cloneをクリックします。

SnapCrab_Clone a GitHub Repository_2015-5-2_16-27-10_No-00

Cloneが完了すると、Team Explorerに以下のように表示されます。

SnapCrab_NoName_2015-5-2_16-27-20_No-00

これでローカルへのCloneは以上です。

そのほかの連携機能

ローカルからGitHubへ発行、もしくはGitHubからローカルへ複製(Clone)を行ったあと、Team Explorerのホーム画面は以下のようになります。

SnapCrab_NoName_2015-5-2_16-28-7_No-00

GitHubの項目が接続先を示しています。

プロジェクトの各ボタンは、以下のようになっています。

  • 「変更」は従来のGitの変更のパネルに遷移します。
  • 「分岐」は従来のGitの分岐のパネルに遷移します。
  • 「同期」は従来のGitと同様の同期のパネルに遷移します。
  • 「Pull Request」はデフォルトブラウザーでGitHubのPull Requestページを開きます。
  • 「Pulse」「Graph」「Issues」も同様にデフォルトブラウザーでGitHubの該当するページを開きます。

という事で、VS中にパネルを出してIssueの閲覧管理が出来ると言うまでにはなっていないようです。

また、いわゆるGitHub Flowのサポートなども無さそうです。

まとめ

従来のGit拡張が非常にRemote周りで弱かった点を、対GitHubのみとは言え多少改善できているのではないかと思います。ただ、まだVSの中からIssue登録とか、Pull Requestが作成できると言ったわけでは無いので、これからの発展に期待と言ったところでしょうか。

あとまだバギーなので、使用に当たっては注意しましょう。

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