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ABB Formula E 2018 CBMM Niobium Rome E-Prix Presented By Mercedes EQ


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決勝フル:

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予選ハイライト:

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第7戦はローマでの開催です。ローマでの開催は初開催となりました。ローマ市の市街地に設置されたコースは1周2.84km、21のコーナーからなります。

予選はロッテラー、ローゼンクヴィストという日本でなじみの深いドライバーが1位、2位デスーパーポールに進出し、スーパーポールではローゼンクヴィストが巻き返し1位に、ロッテラーは予選のタイムを上回る事ができず4位となりました。

予選でモルタラが壁に後輪ヒットして壊しながらもフィニッシュしたこれはすごかった。

決勝はピケJr.が乗換後ピットレーンでスローダウンしてリタイア、乗換後23週目でトップだったローゼンクヴィストが車を壊しリタイア、その後リンもクラッシュしリタイア、結果トップはバード、2位はディグラッシ、ロッテラーが最終ラップでエヴァンスを抜いて3位、2回目の表彰台となりました。一時2位を走っていたエヴァンスは最終ラップ中でバッテリーを使い切ってしまい9位まで順位を下げてしまいました。バードは今シーズン2勝目、AUDIは2位、5位で復活した感じ、マヒンドラは速さを見せるも車両にまだ問題があるように思えます。ローゼンクヴィストはこのリタイアでチャンピオンシップ的にはかなり厳しい感じになってしまいました。

ローゼンクヴィストのマシン、左リアが壊れてしまっていますが、中継では特に左リアをヒットさせたたようには見えませんでした。

チャンピオンシップはチームではテチータが1位をキープ、今回バードがトップに立ったDSヴァージンレーシングが34ポイント差で2位、今回3ポイントしか取れなかったマヒンドラが3位に後退しました。ドライバーはベルニュが1位を守り、今回優勝したバードが18ポイント差の2位、リタイアしたローゼンクヴィストが3位に後退し、ベルニュから47ポイントさとさが広がりました。結果的には、これでドライバー、チームともにチャンピオンシップが面白くなってきました。

レースリザルト

チームスタンディング

ドライバースタンディング

twitterでのライブ

会場(Google Map)

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