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Google「訴訟を起こすなら受けて立つぜ、徹底的にたたきつぶすけどな」

Googleはビジネスを進める上で、MSを良く分析していると思っていますが、訴訟対策もそのようです。

My Life Between Silicon Valley and Japan – 俺たちはグーグルだ、訴えてみろ

社内弁護士はすでに100名体制。たぶんさらに大きくなっていくのだろう。頭がよくて若く、技術に強い、著作権法分野の専門家を集めている。この記事から離れるが、id:bookscannerの「Googleのカウンターパンチ(Subpoena)をちゃんと見てみよう」

MSを反面教師にして訴訟回避を仕様とか、「既存の」政府と争わないようにではなく、MSは訴訟対策が甘いと考えたようで、「訴訟を起こすなら受けて立つぜ、徹底的にたたきつぶすけどな」という体制を整えようとしているようです。また、以前に報道がありましたが、ロビー活動を活発化させて、立法面でも自分たちの意志を反映させようとしているようです。

自分たちは「ネ申」の代弁者なんですから、人間社会のことなど一々聞いてられん、我々は神のお言葉を伝えるのだと言うことでしょう。

これだと近いうちに本当に「既存の」政府との争いになりそうですが、IBMもMSも勝てなかった相手にGoogleがどう争って勝つのか、その様を見物すること楽しみに待つことにします。

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