XMLが持つアフォーダンス

CNET Japan Blog – 江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance:XMLとアフォーダンス
XMLは始めCSVやタブ区切りファイルに変わるポータブルなデータフォーマットとして関心を持ちました。これはCSVやタブ区切りファイルが持ち得ない人間にとってのわかりやすさと、ほどほどのプログラムからの扱いやすさを持っていると思ったからです。(プログラムからの扱いやすさはXMLそのものと言うよりパーサーの持つ物かもしれない)
この人間に対するわかりやすさは、タグにあるとおもいます。CSVのようなヘッダ行ではなく、それをタグにすることだけでのわかりやすさの劇的な向上って言うのは何だろうと思っていたのですが、江島氏のこのブログでわかったような気がします。
データ自身がアフォーダンスを持てば確かにそれは非常にわかりやすい。そしてそのアフォーダンスが語彙によってもたらせているのも重要ですね。
適切な語彙をタグに付けないと、自分が意図しないアフォーダンスを利用者に与えるかもしれないという危険もはらんでいるわけです。それも今までに比べて何倍も。
ここでも「名前重要」と言うことで。

One thought on “XMLが持つアフォーダンス”

  1. どもども。
    データというものを、人間にとってプラトニックな想像上の産物からリアルな環境の一部に変えてしまった、というのがXMLの本質なのだと思います。
    CSVは先頭行に宣言をもてばレベル的には同じですが、明細(繰り返し構造)しかありません。「1行しかないCSV」という存在が滑稽に感じるのはそのためです。レコードが単位なのか、ファイルが単位なのかでイメージが揺れるんです。しかし、XMLはヘッダと明細というコンポジットを一電文内に持てるので、文書という一段高い粒度を明確に意識できます。これも大きいと思います。
    名前重要、文脈無視で無条件に賛成しておきます。(笑)

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