米国で高校生が熱核融合炉を作成

いろいろなネット記事によると、米国ミシガン州オーランドの高校生Thiago Olson(17)が、ガレージで重水素を使用した熱核融合炉を作成し、もごと核融合を成功させたらしい。
彼自身が、fusorというアマチュア核融合炉作成愛好家サイト(なんじゃそりゃ)の掲示板に核融合時に発生するプラズマの光を写した写真や、実験炉の写真を載せています。
Images du Jour – Archived – First Plasma
普通熱核融合炉は、とんでもないお金をかけて、大学や国家の研究機関が作るものだと思っていましたが、米国にはアマチュア製作者がおり、しかも高校生がホームセンターとeBayで材料をそろえてこさえてしまうとは驚きです。燃料の重水も自分で作ったようです。
これをやめさせなかった親も偉いです。(科学に対する理解が深いのでしょう)
ちなみにこの手の熱核融合炉は深刻な放射線を撒き散らすようなものを使用しないので、失敗しても深刻なことにはなりません。(だからできちゃうわけですけど)むしろ成功したときに若干の中性子線が発生しますが、とんでもなく小さいので、毎日実験を繰り返すことでもしなければ大丈夫でしょう。
とりあえず、オルソン君が道を踏み外さないように、今のうちにどこか核物理の研究が盛んな大学に放り込んでおくほうがよさそうです。
#この勢いならあと50年もしたら学研の科学の付録に実験キットがつくんじゃないかな。

2 thoughts on “米国で高校生が熱核融合炉を作成”

  1. 日本だと某所で装置作るのに5000億、年間予算500億なんて単位で長年レーザー核融合をやろうとしてもち~っとも成功しそうな気配が無いのに、こりゃすごいね。

  2. うちではベランダで「小学○年生の科学 プチトマト栽培セット」ぐらいしか、させてあげられません。安全だと説明してもベランダで核融合なんかやったら、マンション追い出されるだろうなぁ・・・

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