IronPython, IronRubyのビルド環境を整える その1 環境構築編

この度めでたく鋼鉄系言語がマイクロソフトの管理を離れた後の初バイナリリリースが行われました。これを記念し、情報の更新を含めて、鋼鉄系言語のビルド環境についてまとめたいと思います。基本的にWindows上でのマイクロソフトの.NET Framework向けの方法についてまとめるので、monoに関してはとりあえず取り上げない予定。

本記事での環境

以下の環境で話を進めます。

  • Windows 7 Ultimate x64(JPN)
  • Visual Studio 2010 Ultimate (JPN)
  • Silverlight 4

必要な環境

OS

.NET Framework 4.0が動作する環境となるので、以下のようになります。

  • Windows XP
  • Windows Server 2003 R2
  • Windows Vista
  • Windows Server 2008
  • Windows 7
  • Windows Server 2008 R2

x86/AMD64どちらでもかまいません。

開発環境

  • .NET Framework 4.0
  • Silverlight 3.0以上とそのSDKやTool for Viasual Studo
  • Visual Studio 2010 Professopnal以上、もしくはVisual C# 2010 Express EditionとVisual Web Developer 2010 Express

基本的には,NET Framework 4.0、Silverlight 3.0の開発が出来る環境を整えてください。

ソースコード管理

現在IronRuby, IronPyrhonはGitHubで管理されているので、Gitが必要になります。

開発環境の入手

Visual Studio 2010の評価版を以下より入手する事が出来ます。
http://www.microsoft.com/japan/visualstudio/download

Visual C# 2010 Express, Visual Web Developer 2010 Expressは以下より入手する事が出来ます。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

Silverlightの開発環境は以下から入手してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/silverlight/bb187452.aspx

Gitの入手とインストール

Windows上でのGitの使用はLinuxやUnixに比べるとかなり面倒な印象がありましたが、今ではmsysgitかなりいいツールが存在しています。どちらか一つだけであればmsysgitだけですが、両方インストールしておくのが良いと思います。

msysgit

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http://code.google.com/p/msysgit/

ここのDownloadよりフルインストラーのパッケージをダウンロードしてインストールします。今日時点であればGit-1.7.4-preview20110204.exeというパッケージをダウンロードします。

ダウンロードしたものダブルクリックしてインストールします。

インストール後デスクトップにGit Bashというショートカットが出来ているはずです。

GitHubを使用するにはSSHのキー作成と登録が必要なので、スタートメニューのGitからGit GUIを起動します。

image

ヘルプメニューのSSHキーを表示を選択します。

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鍵を生成を選ぶとパスフレーズを聞かれるので同じものを2回入力します。入力後画面にキーが表示されます。

入力したパスフレーズ自体とキーの保存先は忘れないようにしてください。

また表示されているキーをクリップボードにコピーして、出来れば適当なテキストエディタにペーストしておきます。

githubにログオンして、自分のアカウント設定https://github.com/accountに行き、SSH公開鍵を選択します。

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ここで別の公開鍵の追加を選択します。

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タイトルに適当な名称をつけ、先ほどコピーしたキーをキーのボックスに貼り付けて、キーの追加をクリックします。

とりあえずここまでです。

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